成人先天性心疾患診療

外科的治療の始まり

新生児乳児心疾患部門

先天性心疾患に対する外科的治療は1960年代から始まり、外科的治療の発展により多くの先天性心疾患を持つ患者さんが大人になるようになりました。当科でも1960年代から治療を開始したことから、1980年代にはすでに成人期に達する患者さんを多く診療するようになりました。

現在では年間約5000人の成人先天性心疾患患者さんの外来診療、年間400人以上の入院診療をしています。また近年では成人先天性心疾患合併妊娠の分娩数が急激に増加しており、年間約70件の診療をおこなっています。

当院の診療方針

当院では、成人先天性心疾患の方については、循環器内科・心臓血管外科と連携して複数の視点から心臓の診療が行っています。また、心臓による症状のほかにも小児期とは異なる成人期特有の全身疾患を伴ってくることから、消化器科、腎臓内科、呼吸器科、産科、婦人科、精神科、内分泌科、糖尿病内科、整形外科、皮膚科、歯科など関連各科と提携し総合的な診療を行っています。成人先天性心疾患の方が妊娠した場合についてはこちらもご覧下さい。

受診について

成人先天性心疾患外来の受診を希望される方は、紹介状をご持参のうえ外来受診いただくか、
直接外来へお問い合わせください。